W140総合サイト

shinさん、大変でしたね。
S320の中期の結線図を私は持ちあわせていませんが、96 S420,500のものなら添付のとおりで、基本的には、S320も類似かと思います。
S端子への12Vの供給は２つのスイッチ（IG スイッチとNSS）の途中にスターターロックアウトリレーモジュールがあり、この系統のどこかに
不具合があるのでしょうが、接点がらみではなく、ハーネスの可能性もあるでしょう。でも、10Vというのが何か味噌のような気がします。

shinさん、良いツールをお使いですね。写真をオリジナルサイズで拝見し、分かってしまいました。 一流の車には一流のツールをというshinさんの思いを感じます。 私のツールの多くは、アメリカに赴任中に揃えた Harbour という日本で言うと、ストレートのような類の店で買ったものです。 それらを見て、 「こういうのを使うと良いよ。」 と私に MAC や KTC の幾つかのツールをプレゼントして下さった人がいました。 その人は、ドイツ本国で行われたポルシェ・サービスコンテストで準優勝した人でした。 その人のショップで私は電子系修理のお手伝いをしていましたが、残念ながら、病気で廃業されることになり、...

>特に感じるのは運転席のサイド側・・・ドアミラー付近の様な、ドアの周りの様な・・
>通常、ウインドウを閉めれば「無音」と言われるＷ１４０で風切音が気になる・・

てつさん、お久しぶりです。
W140ではありませんが、写真のように自分の車には、左下が見えるカメラを付けています。
格好が悪いのは百も承知ですが、私は左目の視力に問題があり、これは結構役立ちます。でも、
カメラを付けてから、風切り音がひどく、高速道路では、エンジン音より五月蝿いのです。
たったこれっぽっちのものを付けただけで、義弟のS500より静かだった車が、比較にならない位
五月蝿くなってしまいました。

shinさん、そうでしたか、オイルシールのために鉱物油なのですね。
シンセティックオイルのPAO系のものはオイルシールを収縮させ、エステル系は逆に膨張させる傾向があるのですが、
VHVIならシールへの攻撃性は鉱物油並というデータを私は以前見たことがあり、私はVHVIを10年位前から使っています。
義弟もS500にVHVI 100%のものを使っていましたが、特にオイル漏れはしていませんでした。

shinさん、そのS320も着々と仕上がってきていますね。
すでに足回りは終わっているようですが、狙い目どおりに仕上がったでしょうか？
ところでエンジンオイルは、Kendallとのことですが、フルシンセの G3 をお使いですか？

shinさんが３代目のS320購入を決心されたり、私自身もこのところスタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換（私名義の車の中の６台）や 確定申告等でバタバタしていて、CAN Busのトラブルシューティングの方法を書いていませんでしたが、一段落したので、書くことにします。 今後、CAN Busがらみで困る人が出てきたら、多少はこれが参考になると思います。 shinさんが書かれた、 >エンジンを掛けるたびにいろんな警告灯がパカパカと点滅し、 >メーターは動いたり止まったり、油圧計も触れたり０になったりで >テレビのお化け屋敷を見ている気分でした。 の記述から、ややパニックな心境が伺えますが、CAN ...

shinさん3台目のS320購入おめでとうございます。 中期は新技術がまだ入り込む前の設計ながら、コストダウンが進んでいない時期のものであることと、従来技術の熟成期に 作られていたことで、良い面もいろいろあります。 96年8月のS320は95年12月に出荷された義弟のS500と共通の部分もそれなりにあろうかと思います。 義弟のS500はエンジンハーネスもETAハーネスもロワーハーネスも例の植物性プラスチックが絶縁材料に使われていたため、 ひどく困ることが起きましたが、shinさんのそのS320はハーネスが切り替わった後のものかと思います。でも、安心のために ハーネスをチェックしておくに越したこ...

>→GNDに対して＋－と波形が振るからH、Lという表記になるんですね。 そのとおりです。下のURLに出ている上から3つ目の図に示すように、1.25Vの振幅を持ち、電圧の上がるライン＋とその逆のラインーがあります。 https://www.linkedin.com/pulse/automotive-can-bus-system-explained-kiril-mucevski 尚、終端抵抗120Ωが入ってるのはバスライン端の2箇所にしかなく、５つユニットの全てにではありません。よって、ユニットの２つは120Ω 他の３つはそれなりに大きな抵抗値を示すはずです。どのユニット（モジュール）にて終端さ...

120Ωの終端抵抗は以下のURLにあるように、バスラインの両方の端部に入れるので、 http://www.ti.com/lit/an/slla270/slla270.pdf CAN+とCAN-間を測定すると、60Ωになるのが正解です。ハーネスやコネクターにストレスを与えたときに、この抵抗値が変化するようなら、 明らかに接触か、絶縁に絡む問題があるはずです。 CANバスは差動動作になっていて、片方がGNDとショートしても、シングルエンドとして機能することで、どうにか通信できるのが普通です。 但し、ビットパターンによっては、ノイズ環境が厳しいところでは、エラーとなることは避けきれないません。 従っ...

メーターの表示ランプの乱れからも、エラーコードからも、CANバス通信がまともに機能していないと判断できますが、その原因は幾つか考えられ、 １，通信ラインがしっかりと繋がっていない。 ２，通信に使っている、送受ICに問題がある。 ３，その送受ICにつながるプロセッサーに問題がある。 １はオシロスコープで通信波形を調べるのがベストですが、それができるのは、限られたショップか特定の個人だけでしょう。 CANバスはインピーダンス120Ωの差動信号の双方向通信で、ケーブルエンドに120Ωの終端抵抗を入れて、定在波が立たないようにして います。従って、半導体測定モードのあるテスター（測定対象に加える電圧が...