平凡な日常に起きた恥ずかしい事件

[tetu]

（平凡な日常に起きた恥ずかしい事件）
数日前、東京で午前中だけ打ち合わせがあり、前日、単身赴任先の
名古屋から横浜入りした私は朝から車で打ち合わせ場所の代官山へ
（午後は休みにしてしまったので、車で遊ぶつもりでした）
予定より早く仕事が終わり、車は仕事先においたまま
この辺りでランチでもするかと一人で代官山駅周辺を探索していると
息子の幼馴染にバッタリ・・・
（同じ横浜マンションの住人で幼稚園児の頃から家族ぐるみのお付き合い）
「こんな時間に何してんの？学校は？」
「友達と２時に待ちあ合わせ、学校は早退（笑）」
「・・お母さんには言わんけど、気を付けないと」
「（笑）高３だし、おじさん仕事？」
「終わった、これから飯」
「ゴチです！」
「・・まぁいいか（本当はちょっと嬉しい）」
歩きはじめると、その娘（そう女子なんです）は、私のベルトを
後ろからつまむ・・・（見る人がみたらやばいだろ）
「やめろよ、人が見てる」
「ねんで～、恥ずかしい？昔みたい、懐かしい～（笑）」

「あの、貴方たち、これからどちらへ？」

「へ？ご飯ですけど、なんですか？」
「補導員です」
するとその娘がつかさず
「警察？」
「そうですよ、どういうご関係ですか？」
「親子です」（←いや、違うだろ、何言ってんだよ）
「身分証明書か何かお持ちですか？貴方は学生証、持ってるわよね？」
「今は持ってない」（おい！どうすんだよ）
「（表情が険しくなり）すみませんが、近くの交番までご同行頂けますか？」
（おいおいおい、なんでこんな事に、というより嘘つく理由ないじゃないか）
「ちょっと待ってください、本当は親子じゃありません、私達は」
「ええ、最初からそう思っていました、なので交番へ」
「そうじゃなくてですね、あ、とにかく電話、掛けさせてください」
私はつかさず女房の携帯に電話・・・うう、出ない、仕事中か？？
頼む！出てくれ・・おお、出た！
「どうしたの？？」手短に事情を説明・・すると
「その婦警（じゃないんだけど）さんに（電話）替わって」

「ええ、はい、はい、え？そうなんですか？・・・」話す事、約５分

電話が終わり
「念のため、身分証明書と学生証を見せてください」
「・・・本当ですね、現住所が同じですね、同じマンションだわ（笑）
奥様から事情はお伺いしました」

その夜、相手方の両親とは笑い話で終わったものの、一人やっかいな輩が
「父さん、本当は何してたの？」
「バカ、おい！お前まさか、俺の事をうた・・・」
「（笑）冗談冗談、あいつが試しにそう言ってみ、って言うから（笑）」

皆さん、子供でも女には気を付けましょう。
（何をだ？それより車の話出てこないじゃないか！）

[AKIRA]

てつさん

いいですね

同行してたらそう簡単に帰れない事態に成りますよ・・・・

今や子供(異性、同性関わらず）や異性に気軽に声掛けたり

道尋ねただけで「犯罪者扱い」其処まで疑う世の中を創ったのは此処最近の異常な犯罪。

まともに道も歩けない。いきなり後ろから「むしゃくしゃしてた」だけで赤の他人をめった刺し。

また援交は相も変わらず・・・

ゆがんだ「贅沢しかしらない」「我慢」「道徳」を無くしてしまった我日本。

悲しいかな。

[tetu]

AKIRA　さん

こんにちは！

＞同行してたらそう簡単に帰れない事態に成りますよ・・・・

電車に乗る時はいつも最前列で万歳状態・・・痴漢の冤罪で
人生を棒に振った話をテレビやネットで見る度に、なんで
こんな世の中に・・思う事が多いですね～


＞子供(異性、同性関わらず）や異性に気軽に声掛けたり
＞道を尋ねただけで「犯罪者扱い」其処まで疑う世の中を創ったのは
＞此処最近の異常な犯罪。

はい、特に我々の車で道を尋ねる時は注意が必要です（そういう意味じゃなくて）

＞まともに道も歩けない。
＞いきなり後ろから「むしゃくしゃしてた」だけで赤の他人をめった刺し。

昔、渋谷で親父狩りにあいそうになって真面目に背筋が凍った事が
ありました。
「お金を出して許してもらうか・・・土下座して謝るか・・・面白い事を言って奴らが
　笑った隙に走って逃げるか・・・そうだ、それしかない」

しかし、その状況では面白いギャグが思いつかず、何も言わずに
180度まわれ右して100%の全開ダッシュ！！！
後ろからは私を罵倒する声と・・・笑い声が（！）・・・
「やった！受けた！（そうじゃないから）」

＞ゆがんだ「贅沢しかしらない」「我慢」「道徳」を無くしてしまった
＞我日本。悲しいかな。

地域で子供達を見守る必要性をますます感じます。
大人たちが自分の子供以外にも関心を寄せる、育てる、守る・・・
「監視」というのとはちょっと違う、それに逆効果。。。

先程のマンションの住人達とは何と２１年のお付き合い。
マンションに住み始めた頃は幼稚園だった子もいれば
それから産まれた子供達もたくさんいます。

幸い、横浜でもそこそこ田舎なので、地域の催しものが満載
マンションの自治会に、子供会の集まり、神社の参道に面した
マンションなので年に一度の「夏祭り」のお手伝い・・・
私の家内などは、おそらくマンションの子供達の名前と顔を
１００人以上は知っていて、買い物に出かけて子供（とは言っても
今はもう大人も多数）と道で出会えば必ず声を掛ける。
そういうのって何気ない事だけど、いつも俺たち大人たちが
見てるんだぞ～、気にしてんだぞ～、というのは、私的には
とてもいい事だと感じている次第であります。

昔ながらの地域のコミュニティ・・大切だと思います。