こんにちは。
ダイレクトイグニッションコイルの交換で復旧しました!
昨日電圧測定やループ確認を行うと記載しましたが、
実際の端子を見ると結構小さいため、誤って短絡すると嫌だなぁと思い
超原始的な「1個ずつ外す」作戦でいきました。
手前から順番に行ったのですが、結果して一番奥のイグニッションコイルを外すと
症状変わらずとなり、犯人はこいつだ!と言うことで交換。
無事復旧しました。
1個ダメなら他もいずれかなと思い、3個同じ物を購入しましたので
3個とも交換しました。
最初はSPEEDJAPANさまでしょ、と思い価格を確認。
1個13,996円×4個=41,998円
ネットをウロウロしているとセントピアさまにhella製が売っていまして
hellaなら問題ないかなと思いながらもう少し調べてみようと徘徊。
hella製7,335円×3個=22,005円
でBREMIと言う会社の物がなんだか安価だけど、あまり信用できないかなと思いながら
この会社について調べました。
イグニッションコイルのドイツ車OEM供給をしている会社らしい。
レビューは無いかと探したところいくつか発見。
皆「問題ない」、一人だけ「純正よりレスポンスが良くなった」と
悪い書き込みは一つも見つけられませんでした。
はい、決定です。
BREMI製4,725円×3個=14,175円プラス送料で購入。
レビューとしては、新品ですのでわかりませんが、
純正との差は感じません。
あとは寿命ですね。
まあ、安価に直って良かったとホッとしております。
ちなみにエンジンハーネスですが、
やはり一度交換されているのは
間違いないようです。
状態は問題なしを確認出来ました。
お騒がせしました。
また、色々とお教え下さいましたYamaeさんありがとうございました。
ダイレクトイグニッションコイル死亡?
Re: ダイレクトイグニッションコイル死亡?
shinさん、良かったですね、コイル交換だけで直って。しかも、随分と値打ちに。
駄目になったコイルの抵抗値は他の良品と比べて、デジタルテスターで差がありますか?
もし、巻線の物理的なショートが起きておらず、層間絶縁耐圧の低下だけだと差が分からないかも知れません。
BREMI製コイルのことは私はよく知りませんが、ポルシェ整備専門の車屋さんでその文字列の箱を見たことがあります。
駄目になったコイルの抵抗値は他の良品と比べて、デジタルテスターで差がありますか?
もし、巻線の物理的なショートが起きておらず、層間絶縁耐圧の低下だけだと差が分からないかも知れません。
BREMI製コイルのことは私はよく知りませんが、ポルシェ整備専門の車屋さんでその文字列の箱を見たことがあります。
Re: ダイレクトイグニッションコイル死亡?
Yamaeさん
こんばんは。
ありがとうございます。
壊れた物も取り替え前の正常の物も手元にありますので、
また測ってみます。
先ほどまで出掛けていたのですが、ちょっとした違いを感じました。
もっとも元々付いていた物が既に劣化していたからかもしれませんが、
アイドリング時からアクセルを踏んだときにほんの少しだけ回転数が
落ちていたんです。
中期は機械式ATだからそうなるのかなと思っていたのですが、
イグニッションコイルを交換してからそれがなくなり、
スムーズに発進するようになりました。
交換して良かったです。
こんばんは。
ありがとうございます。
壊れた物も取り替え前の正常の物も手元にありますので、
また測ってみます。
先ほどまで出掛けていたのですが、ちょっとした違いを感じました。
もっとも元々付いていた物が既に劣化していたからかもしれませんが、
アイドリング時からアクセルを踏んだときにほんの少しだけ回転数が
落ちていたんです。
中期は機械式ATだからそうなるのかなと思っていたのですが、
イグニッションコイルを交換してからそれがなくなり、
スムーズに発進するようになりました。
交換して良かったです。
Re: ダイレクトイグニッションコイル死亡?
shinさん、出掛けて得たその印象の報告は他の人達にも参考になることでしょう。
>イグニッションコイルを交換してからそれがなくなり、
>スムーズに発進するようになりました。
は、Benzworld でもよく書かれていることです。ユーザーの多いアメリカで、皆さん、エンジン回転がスムーズに上がるようになったと書かれています。
W140モデルも多くが生産から20年が過ぎ、車は信頼性のバスタブカーブの右寄りの摩耗期にある訳で、部品交換があれこれ必用になって来る時期です。
半分苦しみながらも、DIYの成功で半分楽しさを味わいなから、末永く維持して下さい。W140はベンツがベンツらしかった時代の偉大な産物ですからね。
>イグニッションコイルを交換してからそれがなくなり、
>スムーズに発進するようになりました。
は、Benzworld でもよく書かれていることです。ユーザーの多いアメリカで、皆さん、エンジン回転がスムーズに上がるようになったと書かれています。
W140モデルも多くが生産から20年が過ぎ、車は信頼性のバスタブカーブの右寄りの摩耗期にある訳で、部品交換があれこれ必用になって来る時期です。
半分苦しみながらも、DIYの成功で半分楽しさを味わいなから、末永く維持して下さい。W140はベンツがベンツらしかった時代の偉大な産物ですからね。
Re: ダイレクトイグニッションコイル死亡?
おはようございます。
まだ抵抗値は測っていないのですが・・・
外した時に気になったことがあり、
もしかしてと思い調べて見ました。
もしかして・・・は、ビンゴでした。
ダイレクトイグニッションコイルには絶縁油が入っていたのです。
外した時、なんでこんなに油まみれになっているんだろう、と
不思議に思っていました。
エンジンオイル?いやいやそんなはずはない、
だったら何?と考えておりまして、
コイル=もしかして絶縁油では、と思った次第です。
絶縁油が漏れ、絶縁耐力が低下となり、
コイル不良に至った、これが答えのようです。
とすると他の2個も微量ですが油が付着していますので
3個交換は正解だったと思います。
以上、参考まで。
まだ抵抗値は測っていないのですが・・・
外した時に気になったことがあり、
もしかしてと思い調べて見ました。
もしかして・・・は、ビンゴでした。
ダイレクトイグニッションコイルには絶縁油が入っていたのです。
外した時、なんでこんなに油まみれになっているんだろう、と
不思議に思っていました。
エンジンオイル?いやいやそんなはずはない、
だったら何?と考えておりまして、
コイル=もしかして絶縁油では、と思った次第です。
絶縁油が漏れ、絶縁耐力が低下となり、
コイル不良に至った、これが答えのようです。
とすると他の2個も微量ですが油が付着していますので
3個交換は正解だったと思います。
以上、参考まで。
Re: ダイレクトイグニッションコイル死亡?
もう調子良く走っているなら、安心かと思いますが、本当に絶縁油でしょうか?
私が記憶している絶縁油を使ったイグニッションコイルは、1個で6気筒以上に高圧電気を供給する30年以上前の古い車までです。
アメ車ではこれが主流でした。
shinさんの97 S320は、プラグホールのシールというかパッキンが劣化して、オイル滲みが起きているということはないでしょうか?
もしそうだとしたら、こちらも手を打つべきかも知れません。
20年位前でも、イグニッションコイルに限らず、類似の高圧発生のためのイグナイター用トランスとか、ブラウン管用のフライバックトランスに
絶縁油は使わず、シリコン系の樹脂が充填材として使われ、良好な絶縁と伝熱をさせていました。
この樹脂は最初は液状ですが、硬化し、ケースと一体化します。また金属の熱膨張に対しても問題を起こしにくく、重宝な材料です。
ただ一つ気を付けることがあって、充填時に空気が入って小さな泡ができると、そこがピンホールとなって、レイヤーショートしたり、
絶縁破壊が起きることがあるのです。
私はそういう領域の仕事をしていた時期もあって、部品メーカーや材料メーカーからあれこれ話を聴く機会がありましたが、
絶縁油は引火性の問題もあって、使わない方向でした。
また、市場で起きた故障のトランスを解析しているエンジニアによると、導通の電気試験では、故障原因が分からないことが多く、
X線解析したり、スライスして調べると、泡やピンホールが見つかり、そこに放電痕があるということでした。
尚、小さな泡が実際に問題を起こすようになるのに、強い電界をかけて、1万時間以上を要することもあるそうです。
私が記憶している絶縁油を使ったイグニッションコイルは、1個で6気筒以上に高圧電気を供給する30年以上前の古い車までです。
アメ車ではこれが主流でした。
shinさんの97 S320は、プラグホールのシールというかパッキンが劣化して、オイル滲みが起きているということはないでしょうか?
もしそうだとしたら、こちらも手を打つべきかも知れません。
20年位前でも、イグニッションコイルに限らず、類似の高圧発生のためのイグナイター用トランスとか、ブラウン管用のフライバックトランスに
絶縁油は使わず、シリコン系の樹脂が充填材として使われ、良好な絶縁と伝熱をさせていました。
この樹脂は最初は液状ですが、硬化し、ケースと一体化します。また金属の熱膨張に対しても問題を起こしにくく、重宝な材料です。
ただ一つ気を付けることがあって、充填時に空気が入って小さな泡ができると、そこがピンホールとなって、レイヤーショートしたり、
絶縁破壊が起きることがあるのです。
私はそういう領域の仕事をしていた時期もあって、部品メーカーや材料メーカーからあれこれ話を聴く機会がありましたが、
絶縁油は引火性の問題もあって、使わない方向でした。
また、市場で起きた故障のトランスを解析しているエンジニアによると、導通の電気試験では、故障原因が分からないことが多く、
X線解析したり、スライスして調べると、泡やピンホールが見つかり、そこに放電痕があるということでした。
尚、小さな泡が実際に問題を起こすようになるのに、強い電界をかけて、1万時間以上を要することもあるそうです。
Re: ダイレクトイグニッションコイル死亡?
Yamaeさん
こんにちは。
あっ、プラグシールかも!
ということですね。
上がってくると言うことは
まったく意識していませんでした。
こうなると私では対応できませんので
シュテルンに聞いてみます!
こんにちは。
あっ、プラグシールかも!
ということですね。
上がってくると言うことは
まったく意識していませんでした。
こうなると私では対応できませんので
シュテルンに聞いてみます!
Re: ダイレクトイグニッションコイル死亡?
Yamaeさん
連投すみません。
さっそくシュテルンに聞いてみました。
おっしゃるとおり潤滑油は使っていないとの事で、
プラグシールの交換が必要だと言うことでした。
タペットカバーを開けてタペットカバーパッキンも同時交換と
なります。
タペットカバーを開けるだけなら自分でも出来そうな気がしたのですが、
最近シュテルンにお金を使わないないまま聞くだけ聞いて自分で整備
と言うのが続いていましたので、安価な作業ぐらいお金を使おうと
交換をお願いしました。
(いつもいやな顔をせずに教えてくれるのですが、
このところ自分自身が申し訳ない気持ちになっておりまして・・・)
かつ、このところまとまった時間が取れない現状もあってです。
ついでにリア足回りからギリギリ異音がするので見て欲しいとお願いし、
5月31日に持込みとなりました。
お教えいただいたおかげで再発を防ぐことが出来ます。
ありがとうございました!
連投すみません。
さっそくシュテルンに聞いてみました。
おっしゃるとおり潤滑油は使っていないとの事で、
プラグシールの交換が必要だと言うことでした。
タペットカバーを開けてタペットカバーパッキンも同時交換と
なります。
タペットカバーを開けるだけなら自分でも出来そうな気がしたのですが、
最近シュテルンにお金を使わないないまま聞くだけ聞いて自分で整備
と言うのが続いていましたので、安価な作業ぐらいお金を使おうと
交換をお願いしました。
(いつもいやな顔をせずに教えてくれるのですが、
このところ自分自身が申し訳ない気持ちになっておりまして・・・)
かつ、このところまとまった時間が取れない現状もあってです。
ついでにリア足回りからギリギリ異音がするので見て欲しいとお願いし、
5月31日に持込みとなりました。
お教えいただいたおかげで再発を防ぐことが出来ます。
ありがとうございました!